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相棒 S2 1話「ロンドンからの帰還〜ベラドンナの赤い罠」


1話「ロンドンからの帰還〜ベラドンナの赤い罠」
2003年10月8日放送17.0%
監督:和泉聖治
脚本:輿水泰弘
プロデューサー:松本基弘(テレビ朝日)
香月純一、須藤泰司、西平敦郎(東映)
音楽監督:義野裕明 音楽:池頼広
撮影:上林秀樹 照明:高橋道夫
録音:谷村彰治 VE:石川友一
編集:只野信也 音響効果:大野義彦(大泉音映)
MA:藤沢信介 EED:谷内和正
美術:伊藤茂 装飾:田村康利(大晃商会)
持道具:安達由美子 装置:紀和美建
衣裳:深野明美(東京衣裳) スタイリスト:斎藤真喜子/笠本ゑり子
メイク:石川麻紀美(入江美粧) 宣伝:坂内雅弘 (tv asahi)
スチール:阿部昌弘 殺陣:二家元辰己
タイトルバック:サワイアキヒコ( ビヨゴンピクチャーズ)
助監督:吉野晴亮 進行主任:金井光則
スクリプター:内藤あい子 車両:アスカロケリース
制作担当:今村勝範 制作デスク:大山恵子
プロデューサー補:島川博篤(tv asahi)
仕上協力:東映ラボ・テック/TOVIC
技術協力:オーエイギャザリング
美術協力:高津装飾美術
衣装協力
ヒロタ(株)/JEANS MATE/IF-YOU?/CHOYA(株)
AVIREX USA/adidas/INC/ピースクラウン/中田商店
NEXT/CRICKET/Nyma/M-CREWS/dress for bliss
we-nge/三松商事/MORIRIN CO LTD/BUONA GIORNATA
住商オットー/THINK CO LTD/BURTON CO LTD
三松/都繊維/Ando
撮影協力
NTTドコモ/警察時報社/OA流通センター/富士通ゼネラル
上福岡(株)埼玉金周/マウスコンピュータージャパン
平成国際大学/埼玉県総合リハビリテーションセンター
TOSOトーソー/rev k shop/CASIO/フクダ電子(株)
川口自動車学校/プリンセスバッグ/CITIZEN/明星大学
TAKE-LIP/アールブリアン/コニカ(株)/WHY CO LTD
エースバッグ/マスダ/HAMILTON/IKETEI/NORITAKE
回転寿司内田/(株)ポール・スチュアート・ジャパン
制作:制作:tv asahi /東映
出演者
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
奥寺美和子/鈴木砂羽
宮部たまき/高樹沙耶
伊丹憲一/川原和久
三浦信輔/大谷亮介
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
内村莞爾/片桐竜次
中園照生/小野了
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
武藤かおり/松下由樹
浅倉禄郎/生瀬勝久
大河内春樹/神保悟志
小野田公顕/岸部一徳
宝映テレビプロ/フェイムステージ
東映アカデミー/テアトルアカデミー
放映プロジェクト
あらすじ(公式サイトより引用)

元検事で“平成の切り裂きジャック”とあだ名された死刑囚・浅倉(生瀬勝久)が脱獄。
薫(寺脇康文)に連絡をとってきた。
特命係時代、右京(水谷豊)とともに浅倉の正体を暴き、逮捕へと追い込んだ薫。
「いったい何を考えているんだ!?」と、美和子(鈴木砂羽)とともに
浅倉が隠れている場所へと駆けつけた薫は、浅倉に怒りをぶつける。
そんな薫に浅倉は、右京の手で小暮ひとみ(須藤理彩)という女性を殺人容疑で逮捕して欲しいという。
浅倉は数年前、とある薬科大学で発生した
教授殺人事件の容疑者として取り調べたことがあったが、証拠不十分で釈放。
事件はそのまま迷宮入りしたが、浅倉によるとひとみからは自分と同じ殺人犯の匂いがしたという。
浅倉は薫に念を押すと再び連行されていく。

そして休職してロンドンにいる右京に電話した薫だが、
以前と変わらぬ人を小ばかにしたような態度に怒り心頭。
自分ではなく右京を頼る浅倉に対しても腹が立ってきた薫は、
現在の勤務先である運転免許試験場に休暇届を出し、ひとりでひとみを調べることに。

まずは死刑囚の浅倉から事件の詳しい状況などを聞かなければならない。
が、面会が認められているのは、親族以外では担当弁護士のみ。
薫は弁護士のかおり(松下由樹)に相談、その彼女の提案で
脱獄事件の際に刑務官の携帯電話を奪ったことを事件として告発。
かおりを強盗事件の担当弁護士にし、浅倉との接触に成功する。

かおりが浅倉から聞いたところによると、殺された教授の遺体からはアトロピンという
大学関係者なら簡単に入手できる毒物が検出。
教授が常用していたビタミン剤の中に毒入りカプセルを忍び込ませたらしい。
確かに薬科大の大学院生ひとみなら犯行は可能だが、決定的な証拠はない。
改めてひとみを犯人と断定する根拠は?と聞くかおりに、
浅倉は「だから言ったろう、匂いさ」と繰り返すだけ…。

一方ひとみを尾行していた薫の目に、突然右京の姿が飛び込んできた。
右京はさっそくひとみに接触している。右京はミステリマニアだと自己紹介しつつ、
教授殺害に使われたアトロピンが採れる植物を教えて欲しいと近づく。
そんなひとみが右京を案内したのは、薬用植物園に咲くベラドンナの前。
「美しい淑女」という意味があるベラドンナを前に、さりげなく自分の推理を披露する右京。

実は右京が帰国したのは美和子の仕業だった。
薫に内緒でメールを送っていたらしい。面白くない薫だったが、こうなっては仕方ない。
右京とともにかつての特命係コンビを復活。ひとみの周辺捜査に乗り出すが、
その矢先ひとみの不倫相手の交易会社重役・真鍋が
アトロピンで死亡するという事件が発生する。

右京と薫はひとみを訪ね、刑事であることを明かした上で、真鍋との関係について聞き出す。
その話の中でなぜかひとみは右京と薫に真鍋の死因について訪ねてこない。
右京はそのことについて追求するが、ひとみはそ知らぬ顔。
右京と薫は釈然としないまま、調査を続ける。
すると警視庁・官房室長の小野田(岸部一徳)から真鍋と同じ親睦団体に属していた
佐川という建設会社の幹部が変死体で見つかったという情報を得る。
しかも佐川もひとみと不倫関係にあったという。

いよいよひとみが疑わしくなり、右京と薫はあらためてひとみを訪ね、
一連の件について追求する。
するとひとみはあっけなく「あたしがやりました。みんなあたしが殺しました。」と自白する。
そして服を着替えにリビングを出て自分の部屋に戻るひとみ。
しかしなかなかリビングに戻らない。不審に思った二人は
ひとみの部屋のドアをこじ開け中に突入する。
すると、なんとひとみがベッドに仰向けに横たわっていた。

救急病院に担ぎ込まれたひとみ。
何とか命に別状はなかったが、目を覚ましたひとみは自白したことに関して
「でたらめです!」と言い放つ。
そのことを聞き、あっけに取られる右京と薫。
「だったら俺がもう一度吐かせてやりますよ!」と意気込む薫。
一方、右京は「少し冷静になってください。彼女の思う壺ですよ。」とあくまでも冷静沈着。
しかしさすがに目の前で自殺未遂を図られてしまった責任は重く、
二人は監察官に呼び出されてしまう…。


S2 1話「ロンドンからの帰還〜ベラドンナの赤い罠」 ロケ地

小暮ひとみ/須藤理彩

小暮慶介/清水紘治

監察官・次長/並木史郎

斎藤刑務官/黒沼弘己

真鍋純一郎/岩尾拓志
光岡湧太朗

篠原署・捜査員/嶋田豪
裁判長/堀越富三郎

自動車試験場・係長/内藤トモヤ
新川將人、浜幸一郎、古郡雅浩
花塚いづみ、寺岡勝則、増田英治
上田茂、中嶋直人、館昌美
斎藤あきら、比佐廉、小笠原家光
家根本渉、小川直美、菊池隆志
田村学、佐藤智美、平野義太郎
アンナヨコタ、羽鳥和則
 

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