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相棒 シーズン3 14話「薔薇と口紅」

Season3 第14話「薔薇と口紅」
2005年2月16日 12.9%
監督:橋本一
脚本:岩下悠子
チーフプロデューサー:松本基弘(tv asahi)
プロデューサー:島川博篤(tv asahi)、香月純一、須藤泰司、西平敦郎(東映)
音楽監督:義野裕明
音楽:池頼広 撮影:会田正裕
録音:渡会民雄 照明:小野幹雄
VE:石川友一 編集:只野信也
EED:谷内和正 MA:藤沢信介
音響効果:大野義彦(大泉音映) 美術:丸山裕司
殺陣:二家元辰己(日俳連・アクション部会) 装置:紀和美建
装飾:田村康利(大晃商会) 衣裳:谷川亜希(東京衣裳)
メイク:石川麻紀美 宣伝:五十嵐恵(tv asahi)
スタイリスト:斎藤真喜子、久保木裕子(涼風真世担当)
スチール:阿部昌弘 進行主任:守田健二
タイトルバック:サワイアキヒコ( ビヨゴンピクチャーズ)
助監督:安養寺工 スクリプター:高橋久美子
製作担当:今村勝範 製作デスク:清水亜紀
プロデューサー補:伊藤仁(tv asahi)
仕上協力:東映ラボ・テック、TOVIC
技術協力:アップサイド 美術協力:高津装飾美術
衣装協力
ピースクラウン/三松商事/フレックスジャパン/ワキタ(株)/AVIREX USA
ALPHA INDUSTRIES INC/シルクバード/ANNE KELEIN/MISCELLANY
撫松庵/ST.JOHN/レスピーギ/LAM|AV|TA/HIROKO KOSHINO
JM collection/堀越ネクタイ(株)/PARIS KID'S
撮影協力
マウスコンピュータージャパン/HITACHI WOOO/タムラ厨房調理機
エースバッグ/(株)NTTドコモ/TOSOトーソー(株)/OA流通センター
(株)富士通ゼネラル/CASIO/HAMILTON/CITIZEN/オークニジャパン
TAKE-LIP/ABISTE/MURAI/東京聖進学院/島田市ばらの丘公園
国立大学法人群馬大学/渋谷シダックスビレッジ
北区中央公園文化センター/京王フローラルガーデンアンジェ
制作:制作:tv asahi /東映
出演者
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
宮部たまき/高樹沙耶
奥寺美和子/鈴木砂羽
伊丹憲一/川原和久
三浦信輔/大谷亮介
芹沢慶二/山中崇史
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
放映プロジェクト/テアトルアカデミー
芸優/東映アカデミー/劇団ひまわり
あらすじ(公式サイトより引用)

薫が、偶然とある健康ランドで覚せい剤取引の現場をおさえた。
とはいうものの、手柄は生活安全部の角田課長へ。
腐る薫が例によって右京からイヤミ半分たしなめられていると、
鑑識の米沢がやってきた。
なにやら川から男のくせに
真っ赤な口紅を塗った水死体が発見されたという。
興味を抱いた右京と薫は、鑑識課で詳しい話を聞くことに。

遺体の身元は江川という住所不定、無職の男。
後頭部に傷はあったが、肺から淡水プランクトンが検出されたことから
死因は水死で間違いないらしい。
それにしてもなぜ化粧をしていたのか。
遺体の内ポケットから「口紅三本、ファンデーション四箱」と書かれた
紙片が発見されていたが、それを手にした右京は
紙片に聖ジュリア女学院の校章の透かしがあることを発見して…。

さっそく右京と薫は、
名門として有名な聖ジュリア女学院の校長・綾子と面会する。
綾子は紙片を確認、同校の生徒手帳であることを認めるが、
「人の命を奪うような生徒は断じて存在しません」と言い放つ。
そんな綾子の強い意志に、右京は綾子の祖父で
シェークスピアの研究家でもあった創立者・龍ケ崎善造が提唱した
創立精神を口にする。
善造を記念して同校では創立記念日に
シェークスピアの戯曲を必ず上演しているという。
そんな右京の造詣の深さに感激した綾子は、
喜んで綾子の父が作ったというバラ園を案内する。
右京はそこで綾子の父が
創立50周年に植えたという記念樹への綾子の深い愛情を知る。

遺体が発見された地点は、
満潮時には東京湾の海水が上がってくることがわかった。
死亡推定時刻はちょうど満潮時。
なのになぜ淡水プランクトンしか検出されなかったのか。
右京らが改めて疑問を感じていると、
野田という男が容疑者として逮捕された。
捜査一課では、野田が江川から借りた
300万円の返済を迫られ殺した、と見ているらしいが、
右京は無職の江川が300万円という大金を貸した事実に疑問を抱く。

江川がつけていた口紅が演劇用の化粧品であることが判明した。
前回、聖ジュリア女学院を訪ねたとき、
偶然演劇部の久美子(水谷妃里)がたばこを吸っていたのを見ていた薫は、
同校の演劇部に不審を抱く。
同校の演劇部のノートを調べた右京らは、
事件前日に「口紅三本、ファンデーション四箱」と書かれているのを発見する。
しかも、書かれている文字はあの紙片と同じ筆跡…。

右京と薫は、落とした生徒手帳を見つけたと久美子から話を聞く。
久美子は江川が持っていた紙片の文字は自分のものと認めたが、
江川との関係は否定。
気づいたときに、そのページだけ何者かに破られていたという。
綾子と仲がいい久美子は嫉妬の対象になっているらしい。
が、生徒手帳を拾ったというのは右京らのウソ。
怒った久美子は今の証言もすべてウソだったと吐き捨てる。

化粧品のメーカーが演劇ノートにあった注文を受けていないことが判明した。
そんな事実を知らされた綾子は久美子が部費を横領していたことを認めるが、
久美子も江川と援助交際をしていた事実を告白。
しかし、その後の調べで事件に
覚せい剤取引が絡んでいる可能性があることがわかり、
意外な方向へと展開していく…。



龍ヶ崎綾子/涼風真世

山内久美子/水谷妃里

江川良治/近藤公園

野田久雄/少路勇介

孔雀堂主人/藏内秀樹

麻薬の売人/龍坐

釣りをする男/ト字たかお

用務員/春延朋也
海老沢神菜
中浜奈美子
岡田麻央

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