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相棒 シーズン4 7話「波紋」

Season4 第7話「波紋」
2005年11月23日 12.7%
監督:森本浩史
脚本:入江信吾
チーフプロデューサー:松本基弘(tv asahi)
プロデューサー:島川博篤(tv asahi)、須藤泰司、西平敦郎(東映)
音楽:池頼広 音楽監督:義野裕明
撮影:上林秀樹 照明:小野幹雄
録音:渡会民雄 VE:石川友一
編集:只野信也 MA:藤沢信介
EED:谷内和正 音響効果:大野義彦(大泉音映)
美術:丸山裕司 装飾:田村康利(大晃商会)
装置:紀和美建 車輌:アスカロケリース
衣裳:深野明美(東京衣裳) スタイリスト:斎藤真喜子
メイク:石川麻紀美 殺陣:二家本辰己(日俳連・アクション部会)
宣伝:五十嵐恵(tv asahi) スチール:阿部昌弘
タイトルバック:サワイアキヒコ(ビヨゴンピクチャーズ)
助監督:安養寺工 スクリプター:栗原節子
進行主任:守田健二 演技事務:清水亜紀
製作担当:今村勝範、磯崎憲一
プロデューサー補:伊東仁(tv asahi)
仕上協力:東映ラボ・テック、TOVIC 技術協力:オーエイギャザリング
美術協力:高津装飾美術
衣裳協力
ピースクラウン/フレックスジャパン/三松商事(株)/シルクバード/ワキタ
AINEXX/HOUSTON/airwalk/NEXT/NATURAL BEAUTY BASIC /we-nge
AVIREX USA/ANNE KLEIN/撫松庵/堀越ネクタイ/青山伊万里/QCT
撮影協力
DELL/HITACHI WOOO/STANDARD/BENQ/タムラ厨房調理機/エースバッグ 
NTTドコモ/TOSOトーソー(株)/MONT BLANC/OAランド/HAMILTON/CASIO
CITIZEN/ヒラテ/首都大学東京/東京オーヴァル京王閣/(株)ぐんかん
制作:tv asahi、東映
出演
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
宮部たまき/高樹沙耶
奥寺美和子/鈴木砂羽
伊丹憲一/川原和久
芹沢慶二/山中崇史
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
テアトルアカデミー/芸優
放映プロジェクト/東映アカデミー
あらすじ(公式サイトより引用)

ある日、交番に600万円もの大金が拾得物として届けられる。
我こそは持ち主と名乗り出る人また人。
交番内ではなぜか、金の亡者たちを杉下右京と亀山薫がさばいている。
そこへ、パトロールを終えた下薗司巡査(音尾琢真)が戻ってくる。
テレビを見ながら一服する右京たち。
画面には600万円を届け出た学生が、
取材陣に追い掛けられる様が映し出されていた。
顔にぼかしは掛けられているものの、明らかに迷惑そうである。

学生の名は池田俊太郎。
訳の分からない大金がアパートの郵便受けに投函され、
それを正直に届け出たばっかりに、一躍、時の人となってしまったのだ。

その晩、池田が暴漢に襲われる。
幸い命に別状は無かったが、良いことをした自分がなぜこんな目に…と、
池田は世の中に対する不信感を募らせていく。
暴漢は池田に、あれは自分の金で無ければヤバイことになる、
警察から取りかえして来なかったら殺すと言ったという。
過熱報道により、池田の素性は一部メディアに流出していた。
それを見て、暴漢は池田に言いがかりをつけてきたのか…。

正直者がバカを見る世の中なんて絶対に許せない!と、
池田を守る決意の薫。
対して右京は、池田の行為が単なる美談では終わらない可能性を指摘する。
池田が拾得者の権利を放棄していなかったからだ。
持ち主が現れなければ、いずれこの大金は池田のものになる。
そこには理不尽と言えども“嫉妬”が生まれる。
池田の受難は、この先も続くだろう…と。

案の定、池田は大学でも“正直者のI君”と揶揄され、孤独を深めていった。
新聞にも、いまだ続報が綴られている。
そんな紙面を暗い表情で見る池田の顔色が一変する。
自分を襲った暴漢の写真が掲載されていたからだ。
暴漢の名は古谷稔。
新聞にはリンチ殺人の被害者として掲載されていた。
つまり古谷は、池田に言った通り“ヤバイこと”になり、
命を落としてしまったわけだ。
古谷は麻薬の売人だった。
売上金を巡るトラブルが原因だろうか。
だが、検死の結果、遺体にあった無数の傷は死後につけられたものと判明。
知識に欠けた人物による“偽装リンチ”の可能性が濃くなった。
また、届けられたお金には帯封が掛けられており、
麻薬取引の金と考えるには無理があった。
古谷が紛失した600万円は別に存在する…。

そんな折、600万円の本物の持ち主が現れる。
下薗巡査が親しく世話をしていた近所の老婦人・梶多恵子だ。
多恵子は、公表されていない
6束すべての最初の紙幣番号を申告し、認められた。
老眼で新聞をあまり読まないという多恵子は事件の詳細を知らず、
下薗に助言されタンス預金を確認したところ、
はじめて600万円が無くなっていることに気づいたのだという。
万が一に備え、紙幣番号を控えておいたのが役に立ったと喜ぶ多恵子と下薗。
さらに、捜査一課の働きにより古谷殺しの犯人も検挙され、
事件には幕が下りる…はずだった…。

だが、ただ一人、終わりを感じられずにいた右京の予感が的中。
翌朝、多恵子の他殺体が自宅で発見される。
前夜、多恵子宅から出て来るところを目撃された男はなんと、
大学生の池田だった…!



梶多恵子/絵沢萠子

池田俊太郎/中村友也

下園司/音尾琢真

新井山宗次/能見達也

古谷稔/犬飼淳治

交番に名乗り出る男/横山あきお
生木政壽

大家だけど名前も大家の大家/山内勉
菊地由希子
きくちとめお

交番に名乗り出る女/三谷悦代

交番に名乗り出る男/原田文明
宮沢大地
斉藤かおり/紙幣番号を確認する婦人警官
小森郁子
岡田雄
齋藤真一
杉山大喜
兼田康平/柔道部の中学生
村石磨由登

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