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相棒 シーズン4 8話「監禁」

Season4 第8話「監禁」
2005年11月30日 14.0%
監督:和泉聖治
脚本:古沢良太
チーフプロデューサー:松本基弘(tv asahi)
プロデューサー:島川博篤(tv asahi)、須藤泰司、西平敦郎(東映)
音楽:池頼広 音楽監督:義野裕明
撮影:会田正裕 照明:高橋道夫
録音:舛森強 VE:石川友一
編集:只野信也 MA:藤沢信介
EED:谷内和正 音響効果:大野義彦(大泉音映)
美術:伊藤茂 装飾:田村康利(大晃商会)
装置:紀和美建 車輌:アスカロケリース
衣裳:谷川亜希(東京衣裳) スタイリスト:斎藤真喜子
メイク:石川麻紀美 殺陣:二家本辰己(日俳連・アクション部会)
宣伝:五十嵐恵(tv asahi) スチール:阿部昌弘
タイトルバック:サワイアキヒコ(ビヨゴンピクチャーズ)
助監督:東伸児 スクリプター:竹本貴久子
進行主任:金井光則 演技事務:清水亜紀
製作担当:今村勝範、磯崎憲一 プロデューサー補:伊東仁(tv asahi)
仕上協力:東映ラボ・テック、TOVIC
技術協力:オーエイギャザリング 美術協力:高津装飾美術
衣裳協力
ピースクラウン/フレックスジャパン/三松商事(株)/AINEXX
AVIREX USA/ALPHA INDUSTRIES INC/中田商店/tay
OshKosh/S.P.R/BELLE BOUDOIR/we-nge/都繊維
NEXT/撫松庵/堀越ネクタイ/Pinky&Dianne/&byP&D/ARTISAN銀座店
撮影協力
ミリオン/STANDARD /タムラ厨房調理機/エースバッグ/NTTドコモ
TOSOトーソー(株)/MONT BLANC/警察時報社/HAMILTON/CASIO
CITIZEN/UNTITLED/マスダ/&byP&D/Tulsa Time
制作:tv asahi、東映
出演
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
宮部たまき/高樹沙耶
奥寺美和子/鈴木砂羽
伊丹憲一/川原和久
三浦信輔/大谷亮介
芹沢慶二/山中崇史
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
放映プロジェクト/藤プロダクション
テアトルアカデミー/東映アカデミー
あらすじ(公式サイトより引用)

「無断欠勤とは、不届きですねぇ」。
お昼過ぎ、亀山薫の出勤表を見つめながら、
杉下右京がつぶやく。
薫は今朝から警視庁に姿を見せていない。
携帯電話もつながらないままだ。

そこへ、右京を訪ね女子中学生の2人組がやってくる。
前日、あるジャーナル誌に載った
『警視庁・特命係に“和製シャーロック・ホームズ”がいる』という投書を読んで、
取材を申し込んできたのだ。

2人は推理小説研究会のメンバーで、右京を題材に新しい小説を書くという。
快く取材に応じる右京。
中学時代、自分も推理小説を書いていたという右京と少女たちの間には、
和やかな時間が流れていく。

取材を終えた右京は奥寺美和子に会う。
彼女は夕べ、薫に約束をすっぽかされていた。
家にも行ってみたが姿はないという。
気になった右京はその足で捜査一課へと向かう。
捜一の面々が協力的な姿勢を示すことは無かったが、
偶然にも、右京は彼らから大きなヒントを得る。
捜一は、捜査中の大学教授と歴史研究家が相次いで行方不明になっている
“インテリ失踪事件”になぞらえ、薫に共通点がないことを百も承知で、
第三の被害者に見立てるという不謹慎なことを言ってきたのだ。
「杉下さんなら分かるんですけど」との捨て台詞まで付けて…。

特命係に戻った右京は、ジャーナル誌を手に前日の出来事を思い出してみる。
前日の退勤時、右京は一人の女性に鞄を捕まれ、足留めをされていた。
記事を読んでファンになった、相談に乗ってほしいと色っぽく迫る女性。
右京はとっさに、それはもう一人の特命係、亀山刑事のことだと嘘をつき、
面倒をやり過ごしていたのだった。

鞄を持って鑑識に向かう右京。
予想通り、指紋から女の素性が割れる。
前科があったのだ。進藤ミサエ、26歳。
若さに似合わず、2度も実刑を受けている。
罪状は横領、詐欺に強盗未遂…。
金のためなら何でもするタイプと思われた。

右京は、ミサエが薫を和製シャーロック・ホームズと勘違いし、連れ去ったと確信。
事件を“インテリ、かっこ、例外一名含む、かっこ閉じ、失踪事件”と改め、
単独で捜査を開始する。

そのころ、行方知れずの薫は、
どこかの地下室にロープで拘束され監禁されていた。
古めかしい家具に大量の書物。
壁には軍人らしき人物の写真が飾られている。
そして重厚な埋め込み式の金庫。
薫のそばには破壊された携帯電話と、一編の詩が書かれた紙が置かれていた。
『やまとはくにのまほろば たたなづくあおがき やまごもれる やまとしうるはし』…。

「お勉強は進んだかな?」。
そう言って階下に降りてきたのは、ブランド服に身を包んだミサエだ。
金庫内には4億相当の金塊があり、この詩は金庫を開けるための暗号だと言う。

薫と同じように拉致されてきた大学教授と歴史研究家は、
暗号を解くことなく不慮の事故で命を落としたとも。
もしも暗号が解けなければ、薫も同じ運命をたどるのは明白だ。

現に、薫はすでに痛手を負っている。
しかし、肉体派の薫に右京並みの推理が働くはずもなく…。
ミサエがしびれを切らすのが先か、それとも右京が居所を突き止めるのが先か、
1秒を争う戦いの結末は…!?



進藤ミサエ/佐藤江梨子

新田信彦/酒井敏也
中川謙二

新田南不動産・事務員/吉本菜穂子
加藤英真

推理小説研究会の中学生・千恵/碇由貴子(右)
推理小説研究会の中学生・由佳/吉谷彩子(左)
梅田宏
石田哲也

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