-



相棒 シーズン4 21話「桜田門内の変」

Season4 最終話「桜田門内の変」
2006年3月15日 16.5%
監督:和泉聖治
脚本:輿水泰弘
チーフプロデューサー:松本基弘(tv asahi)
プロデューサー:島川博篤(tv asahi)、須藤泰司、西平敦郎(東映)
音楽:池頼広 音楽監督:義野裕明
撮影:上林秀樹 VE:石川友一
FO:沢野晃 CA:堀智弘
照明:高橋道夫、中島淳司。堤義典、鈴木祐介
録音:枡森強、田村智明、梅原広樹
スクリプター:高橋久美子 編集:只野信也
MA:藤沢信介 EED:谷内和正
音響効果:大野義彦(大泉音映) 編集助手:柳澤和子
EED助手:森健太 美術:伊藤茂
装飾:田村康利、増永佐太郎(大晃商会)
装置:福居勉(紀和美建) 持道具:安達由美子
衣裳:谷川亜希、岡本華菜子(東京衣裳)
スタイリスト:斎藤真喜子 メイク:石川麻紀美、杉本妙子
殺陣:二家本辰己(日俳連・アクション部会)
カースタント:アクティブ21
車輌:松崎昇、橋川剛(アスカロケリース)
宣伝:五十嵐恵(tv asahi) スチール:阿部昌弘
タイトルバック:サワイアキヒコ(ビヨゴンピクチャーズ)
助監督:安養寺工、樺沢克典、岡本雄一
進行主任:金井光則 進行助手:櫻井紘史、松原剛
制作担当:今村勝範 演技事務:清水亜紀
プロデューサー補:伊東 仁(tv asahi)
仕上協力:東映ラボ・テック、TOVIC
技術協力:オーエイギャザリング 美術協力:高津装飾美術
衣装協力 
ピースクラウン/フレックスジャパン/ヒロタ(株)/シルクバード
三松商事(株)/HOUSTON/AVIREX USA/ALPHA INDUSTRIE INC
we-nge/PROFILE/都繊維/撫松庵/堀越ネクタイ/ラブエル
TOBELLE
撮影協力 
STANDARD/タムラ厨房調理機/エースバッグ/(株)NTTドコモ
MONT BLANC/TOSOトーソー(株)/OAランド/HAMILTON
CASIO/CITIZEN/EthosClub/SNOW FLAKES/SHICATA CO
Y'SACCS/rev k shop/FUJITSU
制作:tv asahi、東映
出演 
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
宮部たまき/高樹沙耶
奥寺美和子/鈴木砂羽
伊丹憲一/川原和久
三浦信輔/大谷亮介
芹沢慶二/山中崇史
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
中園照生/小野了
内村莞爾/片桐竜次
小野田公顕/岸辺一徳
芸優/テアトルアカデミー
藤プロダクション/東映アカデミー
あらすじ(公式サイトより引用)

ビルの屋上。杉下右京と亀山薫が、連続殺人犯を追いつめている。
年貢の納め時が来たと犯人が観念したその時、右京たちの背後で声が上がる。
「特命係の亀山〜!」。
いつもの台詞だが声が違う。薫が驚いて振り向くと、
そこには捜査一課・四係の係長、轟木一郎太とその部下たちが立っていた。
「こんな感じでいいの?」と軽く問う轟木に、薫は答えるすべもなく、
捜査を引き継いで現場を後にするのだった。

容姿の冴えない、バツイチで中年の轟木の取り調べはユニークそのもの。
今日も、ニンニクを大食いして、部下たちもうんざりするほどの
ため息やゲップを吐き、連続殺人犯に迫っている。
たまらず落ちる犯人。品はないが優秀らしい。

その日、轟木は監察官の韮崎ひばりから呼び出しを受ける。
轟木が趣味で吹くトランペットがうるさいと、苦情が寄せられているのだ。
そんな処理まで引き受けるとは、監察も大変だとねぎらう轟木。
だが、改心した様子もなく、逆にひばりに頼み事をして出ていってしまう。
ポケットに入れたまま、つい提出し忘れていた連続殺人犯の所持品を、
自分に代って鑑識に持って行ってほしいというのだ。
しかも、その所持品は、犯人が自殺用にと小ビンに入れて携帯していた
青酸カリだというのだから、この男、やはり普通じゃない。

同じころ、留置所の看守、泰良哲郎は、収監された件の殺人犯から、
やはり自殺用にと奥歯の細工に潜ませていた青酸カリを手渡されていた。
それをじっと見つめる泰良…。

その夜、薫にはうれしい出来事が待っていた。
エジプトに赴任中の恋人、奥寺美和子が一時帰国したのだ。
薫は美和子の赴任前、彼女に婚姻届を渡していた。
書き込みが必要なのは、美和子の名前と印鑑だけ。
答え保留のまま飛び立った美和子の返事を、薫は期待していた。
『花の里』で落ち合い、薫の部屋に帰宅する2人。
ところが玄関には女物の靴があり…!

翌日、警視庁は朝から騒然となる。
庁舎内で青酸カリによる毒殺事件が2件同時に発生したのだ。
被害者の一人は、轟木の部下の山田亨。
そしてもう一人は、轟木の同期で警視庁音楽隊員の綿貫甚八だ。
無差別テロか? 事件を嗅ぎ付けたマスコミが騒ぎ出す。

しかし、山田は轟木から返されたタバコを、
綿貫は轟木と交換したトランペットを口にした直後に倒れたことが分かり、
犯行は轟木個人を狙った怨恨の可能性が高いということになる。

そんな中、右京たちは、看守の泰良が青酸カリを所有していた情報を入手。
事件直後にいなくなったという泰良の居場所を、2人はすぐに突き止め事情を聞く。
泰良はあっさり自供。
しかし、毒を仕込んだのはタバコでもトランペットでもなく、お菓子だという。
すぐに鑑識に報告する薫。
自供通り青酸は検出されるが、時すでに遅し。
知らずに食べた轟木の部下、一ツ橋明男が3人目の犠牲者として死亡していた…。

分析の結果、3件とも同様の青酸カリが使用されたと判明。
しかし、泰良が入手した青酸カリは極わずか。
供述通り、タバコやトランペットに仕込んだのは別の人物だろう。
押収した毒物に触れられたのは、四係の刑事全員と監察の韮崎ひばり。
だが不思議なことに、ビンに残っていて当然のひばりたちの指紋は、
一つも検出されなかった。これは何を意味するのか?
そして、薫たちの恋の行方は…?



韮崎ひばり/田中美里

驫木一郎太/小倉久寛

磯村茜/戸田恵子

一ツ橋明男/高橋和也

鬼藤清六/藤木孝

泰良哲郎/永堀剛敏

山田亨/草野康太

綿貫甚八/真那胡敬二

河野誠吾/藤本浩二 
下元史朗
松永英晃
グラシアス小林
金房求
児島功一
遠藤たつお
小沢日出晴
比佐廉
森永徹

新聞記者/田野良樹
木阪佳史
谷村実紀
長友健太
小磯龍哉
濱田実里

20話へ← ↓各話へ

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10

11  12  13  14  15  16  17  18  19  20

21

S4 21話「桜田門内の変」 ロケ地

戻る   TOPに戻る



inserted by FC2 system