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相棒 シーズン5 1話「杉下右京 最初の事件」

Season5 第1話「杉下右京 最初の事件」
2006年10月11日 15.5%
監督:和泉聖治
脚本:輿水泰弘
チーフプロデューサー:松本基弘(tv asahi)
プロデューサー:島川博篤(tv asahi)、西平敦郎(東映)
音楽:池頼広 音楽監督:義野裕明
撮影:会田正裕 録音:枡森強
照明:高橋道雄 VE:石川友一
編集:只野信也 EED:谷内和正
MA:藤沢信介 音響効果:大野義彦(大泉音映)
美術:伊藤茂 装置:紀和美建
装飾:田村康利(大晃商会) 車輌:アスカロケリース
衣裳:村上晶子(東京衣裳) メイク:西島容子
スタイリスト:斎藤真喜子、西ゆり子
殺陣:二家元辰己(日俳連・アクション部会)
宣伝:五十嵐恵、蓮実理奈(tv asahi)
スチール:阿部昌弘 タイトルバック:澤井昭彦
助監督:東伸児 スクリプター:高橋久美子
進行主任:金井光則 演技事務:清水亜紀
制作担当:今村勝範 プロデューサー補:伊東 仁(tv asahi)
協力プロデューサー:須藤泰司(東映)
仕上協力:東映ラボ・テック、TOVIC
技術協力:オーエイギャザリング 美術協力:高津装飾美術
衣装協力
ピースクラウン/フレックスジャパン/HIROTA CO LTD/三松商事
ワキタ(株)/CRICKET/シルクバード/中田商店/株式会社ガゼール
AVIREX UUSA/HOUSTON/Styles/PROFILE/COMME CA ISM
ofuon/enracine/撫松庵/PAULE KA/miss ashida/IKUKO
petit crnae/林田株式会社/たんす屋/堀越ネクタイ
撮影協力
TOSHIBA/電脳/エプソンダイレクト/STANDARD/(株)警察時報社
TOSOトーソー(株)/タムラ厨房調理機/アンクル/HAMILTON
銀座ワシントン靴店/CITIZEN/THE KISS/IKETEI
マスダ/BAUME&MERCIER/FURLA/ARUKAN/4℃/imac
第一ホテル東京シーフォート/リーガロイヤル東京/埼玉県和光市役所
法明寺/さいたまアリーナ/東京ガス豊州開発(株)
東京都下水道局中野水再生センター/昭和大学横浜市北部病院
制作:tv asahi、東映
出演
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
宮部たまき/高樹沙耶
亀山美和子/鈴木砂羽
伊丹憲一/川原和久
三浦信輔/大谷亮介
芹沢慶二/山中崇史
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
中園照生/小野了
内村莞爾/片桐竜次
小野田公顕/岸辺一徳
芸優/アーバンアクターズ/藤プロダクション
テアトルアカデミー/東映アカデミー
あらすじ(公式サイトより引用)

ミリタリーマニアに襲撃され、殺害されたホームレスの所持品の中から
恩賜の懐中時計が見つかった。
右京は22年前、旧伯爵家・御手洗邸で発生した強盗殺人事件で
恩賜の懐中時計が盗難品として届けられていたことを思い出す。
強盗は御手洗家の長男・晃一を殺害して逃亡。
事件はそのまま時効となっていた。
右京は今回見つかった懐中時計を手に御手洗家へ。
認知症を患っている晃一の母・嘉代に時計を見せると、
以前書生をしていた里中に父があげたものだという。
ということは殺されたホームレスは里中なのか?
右京は晃一の妻・律子(平淑江)から里中の写真を借りるが、
律子は「もう時効だから」と22年前の事件に触れられることをなぜか嫌がる。

被害者は御手洗家の元書生・里中だった。
右京と薫は御手洗家を訪ね、
里中にあげた恩賜の懐中時計をなぜ盗まれたと証言したのか、
晃一の父・泰彦に確認する。
当時は混乱していたから、と言う泰彦だがどこか歯切れが悪い。
事件当時は5歳で今は次期首相候補の宗家のもとで秘書をしている
聖子も事件に興味があるようだ。
そのとき右京らを刑事と聞いた嘉代が取り乱し、
犯人は勝手口から逃げたと言い出した。確か証言では玄関からだと…。
すると嘉代は泰彦に注意され「本当は知らないの」と突然取り乱す。
「知らない」とはどういう意味なのか?

薫から話を聞いた妻の美和子は、それとなく嘉代に近づきこっそりと取材。
嘉代は長男が殺されたことを告げると、
なんと「でもね、死んだ方が良かったの」と意外なことを口にする。
事件当時は皆が悲しんでいたようだが「死んだ方が良かった」とは?
と、そんな右京らに聖子が事件について知りたいと連絡してきた。

誰かを庇うために強盗事件という筋書きをでっち上げたのではないか。
右京は聖子に自らの考えを明かす。
聖子も祖母の嘉代に真実が知りたいと迫るが、母の律子にきつく止められてしまう。
翌朝早く、嘉代が変死体で発見された。
右京が他殺の可能性が高いと指摘すると、泰彦が自首してきた。
認知症の妻が不憫だったからだというが、本当にそれだけか。

聖子をたった一通の手紙で秘書にした宗家に疑問を抱いた右京らは、
宗家がかつて御手洗家の書生だったことを知る。
だから聖子を雇ったのか。
右京らは宗家にも22年前の事件について話すが…。

嘉代の葬儀にやってきた宗家をつかまえた右京らは、
22年前の事件当日、宗家も御手洗家にいたのではないか、と疑問をぶつける。
聖子が童話を読んで寝かしつけてくれたことを思い出したからだ。
が、律子はあれは里中だったと否定。聖子の記憶も曖昧になっていく。
右京はそんな聖子に殺された父・晃一に童話を読んでもらったことはないか、と聞くが、
聖子にはそんな記憶はないという。右京はなぜそんなことを聞いたのか?

右京と薫は拘置所の泰彦から呼び出され、
22年前に晃一を殺したのも自分だと告白される。
すぐに暴力を振るう晃一にカッとなり、もみ合いからナイフで刺してしまったという。
しかし、右京は泰彦が誰かを庇っているとしか思えない。
右京は宗家が犯人ではないか、とにらんでいるようだ。
しかし、永田町でも人格者と評判の宗家が殺人など…。
そんな宗家のもとに律子から会いたいという電報が舞い込んだ。
宗家は予定をキャンセル、待ち合わせ場所へと出かけていく。

電報は宗家と律子を呼び出すために右京らが出したものだった。
聖子とともに現れた右京と薫は事件の謎解きを始める。
聖子も父から性的虐待を受けていた事実を思い出していた。
当時、そのことに激昂した宗家が晃一を殺害、
晃一の行為に手を焼いていた泰彦らが22年間宗家を庇っていたのだった。
潔く罪を認める宗家、海外生活があり時効は成立しないこともわかった。
必死で庇おうとする律子だが、宗家は背負ってきた重い十字架を下ろしたいという。
そんな宗家に右京は聖子に実の父と名乗るべきでは?と勧める。
宗家の聖子を思う気持ちの強さに、右京は父親の愛情を感じていたのだった。

宗家は逮捕されたが聖子も政治家を目指して頑張ると右京らに誓う。
“父”宗家のような立派な政治家になりたいと…。



御手洗聖子/奥菜恵

宗家房一郎/勝野洋

御手洗泰彦/神山繁

御手洗嘉代/馬渕晴子

御手洗律子/平淑恵

御手洗眞司/石田登星

御手洗晃一/佐藤一平

御手洗泰治郎/高杉哲平

里中邦明/横田エイジ

岡安敏男(軍曹)/山崎画大
野平ゆき
野口寛
八下田一徹
中嶌修
浜田大介
清河寛
大橋寛展
白井勝雄
島田真由美
上野智之
平井恵助
仲川みきえ

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