-



相棒 シーズン6 15話「20世紀からの復讐」

Season6 第15話「20世紀からの復讐」
2008年2月13日 18.3%
監督:長谷部安春
脚本:吉本昌弘
チーフプロデューサー:松本基弘(tv asahi)
プロデューサー:伊東仁(tv asahi)、西平敦郎、土田真通(東映)
音楽:池頼広 撮影:上林秀樹
編集:只野信也 照明:小野幹雄
録音:渡会民雄 VE:石川友一
スクリプター:栗原節子 選曲:team K
MA:藤沢信介 音響効果:大野義彦(大泉音映)
EED:谷内和正 美術:近藤成之
装飾:田村康利(大晃商会) 装置:紀和美建
車輌:ストロングワーク、マエダオート
衣裳:岡本華菜子(東京衣裳) メイク:西島容子
スタイリスト:斎藤真喜子 宣伝:蓮実理奈(tv asahi)
殺陣:二家本辰己(日俳連・アクション部会)
スチール:阿部昌弘 脚本協力:高橋亨
タイトルバック:澤井昭彦 編成:稲垣けんじ、菊池寛之(tv asahi)
インターネット:小笠原克敏、武田京子(tv asahi)
助監督:安養寺工 進行主任:守田健二
演技事務:清水亜紀 制作担当:今村勝範
仕上協力:東映ラボ・テック、TOVIC
技術協力:アップサイド 美術協力:高津装飾美術
衣裳協力
シルクバード/フレックスジャパン/三松商事(株)/HIROTA CO.,LTD.
ALPHA INDUSTRIES INC/HOUSTON、AVIREX、Champion
都繊維、FARE LA CORTE/plein de vie、堀越ネクタイ、ワキタ
フーフォレー、リベラル、ラブエル
撮影協力
OAランド/TOSHIBA/acer/IWATSU/(株)警察時報社
TOSOトーソー(株)/タムラ厨房調理機 /HAMILTON/ヒラテ
IKETEI/CITIZEN/マスダ/Standard/つくばフィルムコミッション
制作:tv asahi、東映
杉下右京/水谷豊
亀山薫/寺脇康文
亀山美和子/鈴木砂羽
伊丹憲一/川原和久
三浦信輔/大谷亮介
芹沢慶二/山中崇史
角田六郎/山西惇
米沢守/六角精児
内村莞爾/片桐竜次
中園照生/小野了
大木長十郎/志水正義
小松真琴/久保田龍吉
芸優/テアトルアカデミー/東映アカデミー/放映プロジェクト
あらすじ(公式サイトより引用)

ダンボール箱に仕掛けた爆弾を遠隔操作で爆発させる連続爆弾事件が発生。
その犯人が今度はコンビニに置かれたダンボール箱に爆弾を仕掛けた!

犯人はコンビニ店員の佐藤に電話をかけ、客を人質にとるよう指示。
偶然居合わせた薫も人質となってしまう。
現場に駆けつけた右京は、鑑識の米沢から、
犯人は半径1km圏内でしか操作できない受信機を使用していることを知らされる。
ということは、犯人はコンビニから半径1km以内にいるということか。
が、犯人の携帯の電波を辿ると9km離れた場所を移動していることがわかった。
さらにこれまでの爆破は人気のない場所だったのに対して、
今回犯人は他人と接触する危険を冒している。
右京は犯人の行動に疑問を抱き…。

佐藤の妻・美登里が現場へやってきた。
佐藤と別居を決意、家を出ようとした矢先の事件だったという。
その佐藤が犯人と交渉、自分以外の人質を解放することになった。

しかし、刑事としての責任を感じる薫は佐藤とともに店内に残るという。
それは困る、と佐藤と押し問答をしていると、薫の携帯が鳴った。
なんと電話の主は本物の爆弾魔。
男は薫に自分が誰かわかるか、と問い掛ける。
どうやらこれまでの爆破も薫と関係があるらしい。

突然のことにうろたえる薫。
困惑していると、新たなヒントだと今度はバイクが爆破された。
伊丹らが追っていた犯人の携帯の電波も消えた。
店内の様子がわからない右京らは、複数犯の可能性すら考え始めるが…。

実はコンビニの爆弾事件は妻を引き止めたいがための佐藤の自作自演だった。
こっそりと爆弾魔に告白する佐藤だったが、爆弾魔はお構いなし。
焦る薫に自分を思い出せ、と迫る。

薫から連絡を受けた右京は爆破が起きた3箇所から
薫の捜査一課時代の事件に関連があるのでは、と推理。
捜査一課は薫が担当した過去の事件を洗う一方、薫も懸命に記憶を辿る。

爆破されたバイクの車種を聞いた薫が、
伊丹と犯人追跡のためバイクを借りていた事件を思い出した。
爆弾魔の正体はそのバイクの持ち主・坂崎。
薫に人生をボロボロにされた、と復讐しに来たという。
坂崎は身体に爆弾を巻き付け、なんと美和子を人質にコンビニに姿を現す。

8年前、薫が借りた坂崎のバイクには彼女に手渡すはずの指輪があったという。
その日、ミレニアムのカウントダウンをしながら渡す計画が台無しに。
彼女とうまくいかなかった坂崎は以来、何一ついいことがなかったという。
それもすべては薫がバイクを奪ったせい…。

怒りも露に坂崎がスイッチを押そうとしたその時、佐藤の妻・美登里が現れた。
実は坂崎が指輪を渡そうとしていた相手とは、当時独身だった美登里だった。
美登里も母親が病気でミレニアムの会場へは行けなかった、
けっして坂崎から逃げたわけではない、と告白。
思わぬ事実に脱力した坂崎はあっさり薫らに逮捕される。

佐藤の自作自演も明らかになったが、美登里はそんな佐藤の愛情を改めて確認。
すべては丸く収まったが、実は美登里の告白は右京が考えたウソ。
坂崎も薫もみごとにだまされていたのだった。

連行される佐藤に付き添う美登里を見送りながら、
2人の行く末を心配する薫。そんな薫に右京は太鼓判を押す。
「思いはありながら、すれ違うのもまた夫婦ではないでしょうか。
 きっとやり直せると思いますよ」。



佐藤和彦/近藤公園

佐藤美登里/吉村涼

坂崎由紀雄/本田大輔

吉岡琢磨/坂田雅彦

児玉隆/小路勇介
水沢真美/伴杏里

コンビニ店員/明日香まゆ美

回想の犯人/石井浩

14話へ← →16話へ ↓各話へ

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10

11  12  13  14  15  16  17  18  19

S6 15話「20世紀からの復讐」 ロケ地

戻る   TOPに戻る



inserted by FC2 system